インドネシアの中ジャカルタ地裁は1日、世界各国でチェーン展開する「ブッダバー」の国内店舗に対し、店名が仏教徒に精神的苦痛を与えたなどとして閉鎖を命じた。地元の英字紙ジャカルタ・グローブが1日報じた。

 原告は反ブッダバー・フォーラムという団体で、店の名前や店内に置かれた仏像などが不敬罪に当たると主張していた。

 裁判所は、同店のオーナーのほか、店の営業を許可したジャカルタ特別市の知事とジャカルタ観光局にも、計10億ルピア(約930万円)の支払いを言い渡した。